生産者、小石英男の体験をご報告します。
愛腸習慣を始めてみようという方々に向けて、飲みはじめたらどんな変化があったのか、私(生産者代表:小石英男)が経験したことを記していこうと思います。まずは商品になる前のことから書いていこうと思います。
飲み始めたのはまだ商品開発中というか研究中で、正直いろいろな可能性を探っている時期でした。そもそもこの「発酵と乾燥をさせた米ぬか」がゆくゆくはサプリメントになろうとは思ってもいない時期(2019年9月あたりのこと)です。
ただ、食品としてどう活かせるかを研究開発していたので、様々な分析結果から「食べられるもの」という保証はありました。
試作品は、パウダー加工も粗いままの愛腸習慣
これをドレッシングなどを入れるガラス瓶に詰めて自宅の冷蔵庫へ。
当然、妻からクレームが入りました。色も形も得体が知れない粉末ですから当然ですね。苦し紛れに「体に良いもの」と主張して納得してもらいました。
夕食後、スプーンでひと匙すくって、食べてみました。発酵させた米ぬかなので、食品としては問題ないとわかっていても「美味しくない」が素直な感想でした。なんか醤油と味噌の中間みたいな香りがして、煎じ薬と漢方薬の間のような味で、中途半端な変な味でした。いわゆる乳酸菌が発酵させた発酵食品なので、きっとなにか変化があるだろうと期待しながら、夕食後にこれをお白湯で流し込むという日々をしばらく過ごしました。
なんで?か調子が良い
わたしの場合、1週間で腸の動きを実感しました。それまでとは「明らかに違う」を認識しました。
特に排便時にそれは顕著にあらわれました。便は臭いがほとんどしなくなり、ツルンっと出ていくように。これには新鮮な驚きを感じたのをよく覚えています。
「こういう感覚、どれくらいぶりかな?」
どちらかというと「いつもゆるい方」だったので、とても嬉しい変化でした。
2週間継続して、おなかの調子はずっと良い状態でした。不思議なことに、おなかの調子が良いと、体長全般と生活全般が調子良くなっていくように感じるのです。初めての体験でしたので、これには少し戸惑いも感じました。
まずは保健所へ
食品として販売可能であることの確認をし、商品としての「愛腸習慣」が誕生しました。
ちょっとした変化に気づく
私は日常生活をしているとき、ちょっとした体調の変化に気づくことは稀です。
「これってそうだったかも」というように後から気づくことの方が多く、したがって確信というものが持てません。自分自身の健康さえ、なにかあってからそのありがたさに気づく典型な気もします。
ただ、愛腸習慣のおかげで良くなった「これってそうだったかも」がいくつかあるので、この場で報告していきたいと思っています。