ズボラ腸活 おからパウダーで忙しくても出来る簡単習慣

日々忙しくて、腸活まで気にするのは大変!毎回の食事に手間をかけられない!という方にピッタリな腸活の方法があります。それは“おからパウダー”です。
ただ入れるだけ、混ぜるだけ、常温保存出来るので保管も簡単!!メリットいっぱいのおからパウダー。知ると必ず試してみたくなりますよ。

目次

おからパウダーを知ろう

美味しいおとうふを作る工程で生まれたのが国産大豆100%の安心な“おからパウダー”です。
小麦粉の代用品や、かさ増し食材として大活躍する“おからパウダー”は、食物繊維やカルシウムが豊富で栄養価が高いので、ダイエットや健康志向の食材としても注目を集めています。

おからに多く含まれる食物繊維は、腸内でビフィズス菌など善玉菌のエサとなるため、腸内環境をととのえて腸美人に。水分を吸うとふくらむので満腹感も得やすく、小麦粉のかわりに使えば糖質オフにもなるのです。

パウダー状なのでめんどくさい下処理も必要ありません。普段よく使う小麦粉をおからパウダーに変えて食事を作ったり料理に混ぜるだけ、かけるだけならスボラさんにも出来そうですよね。
おからパウダーは通常のおからを乾燥させて細かい粒状にしたもの。こうすることで、常温での長期保存ができ、且つ調理にも使いやすいため、日常の食卓で毎日手軽に活用できます。味もほとんどなく、クセもないので、ひき肉に混ぜ込んだり、カレーに入れたり、ご家族にこっそり食べてもらうことも出来ます。

1日にどのくらい摂れば良いの?

おからパウダーの1日の摂取量は約30gが良いといわれています。この量は大さじ2〜3杯の量となっております。1日に30gということは、スプーン1杯を10gとすると、1日に3回に分けても食べても大丈夫です。
おからパウダーは本来、かさ増しやお腹を膨らませて、食べる量を調整する目的です。おからパウダーを混ぜる代わりに、少しだけ食事量を減らしてみましょう。おからパウダーが食べれない日があっても、次の日に過剰に摂取するのは控えましょう。無理せず、気軽に始めてみましょう。

2種類のおからパウダー 使い分け方法

市販で売っているおからパウダーには、粒子が“こまかい”ものと“あらい”ものがあります。それぞれ、特徴があるので、その日の食材に合う方を選びましょう。

【こまかい おからパウダー】

滑らかなので、おから特有のモソモソした食感が無く、スープやドリンクなど手軽に幅広く使えます。
・ヨーグルトやドリンクに入れても滑らか
・小麦粉代わりに!パンやお菓子作りにも使えます
・こっそり混ぜても気づかれないので、お子様にもピッタリ
・卵料理に入れるとしっとり、相性が良いのでオススメです

【あらい おからパウダー】

つぶつぶした食感を出したいときにはこちらがオススメです。パン粉や揚げ物の衣など食感を出したい時に選びましょう。
・揚げ物の衣やパン粉代わりに
・ミートソースやそぼろなどのひき肉のかさ増しに
・食感が楽しい!クスクスの代わりにサラダに混ぜる

おからパウダーで体の変化を感じよう

 1日スプーン3杯をかけるorまぜるだけで、不足しがちな食物繊維をラクラク摂取できる、腸活やデトックスにはうってつけの“おからパウダー”。今まで腸活が続かなかった方、難しそうで始められなかった方に是非おすすめしたいです。日本の誇るスーパーフードを、心も体も元気いっぱいの毎日を過ごしましょう。



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