身体に必要なヨーグルトはコレ!

近頃、腸を元気にして美や健康意識を高めよう、という方が増えてきています。なかでもヨーグルトは昔から安定して健康志向の人に人気で、腸活ブームの追い風もあり人気は高まるばかり。でも、どれを食べたらいいのかわからない・・・という人も多いのではないでしょうか。 さまざまな種類が販売されている中で、ご自身に合ったヨーグルトの種類や、基本をおさらいして、賢く取り入れてみましょう。

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様々な種類のヨーグルト 自分に合ったものを見つけよう

スーパーやドラックストアでは様々な種類のヨーグルトが販売されています。ヨーグルトに含まれる乳酸菌にもたくさんの種類があります。ビフィズス菌、LB81乳酸菌、ガセリ菌SP株、LG21乳酸菌、プラズマ乳酸菌、ケフィアなど、代表的な菌だけでも多数あります。目的別にご紹介していきます。

「LB81乳酸菌」明治 ブルガリアヨーグルト

腸内細菌のバランスを整える作用があるのが「LB81乳酸菌」です。この菌は、腸のバリア機能を高めるために重要な「抗菌ペプチド」を増やす働きが特徴的です。腸内細菌を適切なバランスに保ち、おなかの調子の健康な状態に保ってくれます。優れた整腸作用で、便秘解消に良いと考えられています。

「1073R-1乳酸菌」明治 ヨーグルトR-1

こちらの乳酸菌には、免疫機能を高めるために不可欠な、ナチュラルキラー細胞を活性化してくれる働きがあります。悪い細胞を体から排除し、免疫力をUPすることで、インフルエンザや風邪などのウイルスから守ってくれます。

「クレモリス菌」フジッコ カスピ海ヨーグルト

カスピ海ヨーグルトのあの粘りのもとにもなっている「クレモリス菌」。
体内の菌の攻撃に耐えて腸の奥まで届くことから、体内に長くとどまってくれるのです。整腸作用、生活習慣病予防や免疫力向上などの、多くの健康作用が期待できます。

「ビフィズス菌BifiX」グリコ BifiX(ビフィックス)ヨーグルト

こちらのビフィズス菌、腸内で増える力が強いのが特徴です。胃酸に負けない強さに加え、お腹の中で増えることができるので、高い整腸作用が期待できます。便秘やそれによるぽっこりお腹にお悩みという方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?

「ガセリ菌SP株、ビフィズス菌SP株」雪印 メグミルク ナチュレ 恵

「ガセリ菌SP株」は、腸内で生き抜く時間の長さは化学的に実証済みです。強い生存力で腸内を整え、内臓脂肪やコレステロール値の減少作用を高めてくれるので、生活習慣病予防やダイエット成功を目指すなら、積極的に摂る価値ありです。

「ビフィズス菌BB536」森永 ビヒダスBB536ヨーグルト

「ビフィズス菌BB536」は、別名「生きて腸に届くビフィズス菌」。胃酸の中でも生き抜いてくれる頼もしさ。しっかり腸に届くからこそ、頑固な便秘を改善できます。

「なんとなく食べる」から、「選んで食べる」毎日へ。

それぞれの特徴を知ってから、ご自分のニーズに合ったものをチョイスしてみてください。まずは2週間続けてみましょう。身体が変化していくのを感じてみてください。せっかくのヨ―グルト市場の充実ぶり、手軽に健康度をアップするための味方にしてみてはいかがでしょうか。

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