ヨーグルトで美腸へ!正しい量と食べるベストなタイミングは?

腸内環境を整えて便秘解消や美肌に導いてくれるヨーグルト。そんな体にいいとされるヨーグルトですが、1日のうちでいつ食べるのがもっともベストなタイミングをご存知ですか?さらに適量を守らないと太ってしまう可能性も。この記事では、腸のゴールデンタイムといわれる時間帯に合わせたおすすめの食べ方をご紹介します。

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ヨーグルト1日にどのくらいの量を食べていいの??

1日に食べるヨーグルトの量は120g〜200を目安にしてみて。また、脂肪分の高いものや加糖タイプは避け、無脂肪や低脂肪のヨーグルトを選ぶのが良いでしょう。ヨーグルトの種類によってカロリーは異なりますが、無糖のプレーンタイプ120gなら、75kcal~80kcal程度です。

ヨーグルトを選ぶときは、なるべく無脂肪や低脂肪のもので、糖分が添加されていないもの、さらには「乳酸菌の種類が書いてあるもの」を選んで。ほとんどの市販のヨーグルトのパッケージには、使われている乳酸菌の種類が明記されています。
どの乳酸菌が合っているか、取り入れてみないとわかりません。そのため、1つの種類を最低2週間は続け、自分に合ったものを見つけてみてください。

「腸のゴールデンタイム」に合わせて食べよう

「腸のゴールデンタイム」と呼ばれるほど腸の動きが活発になるのが、22時~翌2時。それに合わせて、夕食の時間帯にヨーグルトを摂取することで善玉菌が腸を活性化。 老廃物の排泄や有害物質の減少を促し、太りにくい体質作りに役立つと考えられているのです。夜にヨーグルトを食べる習慣を身につけるなら、タイミングは夕食後にし、なるべく就寝の3時間前には食べ終えるようにしましょう。寝る直前や22時以降は太りやすい時間帯とされているので、21時を目安にしましょう。

特にダイエット効果を得たい&夕食の時間が遅い場合は、夕食前の夜ヨーグルトがオススメです。理由は、食前にヨーグルトを食べることで食欲が抑えられ、夕食の食べ過ぎを防いでダイエット効果がより得られるから!

一方で、便秘解消効果を高めたい場合は、夕食後に時間を空けずに食べることで、乳酸菌が生きて腸まで届きやすくなり、翌朝の快便につながりやすくなります。

簡単アレンジで毎日続けよう

毎晩プレーンヨーグルトだと食べ飽きてしまいそうだという方も多いはず。その場合は、ほんのひと手間加えるだけで新鮮な食べ方ができますよ。

・ドレッシングにする
ドレッシングにして活用する方法。シンプルにオリーブオイルや塩こしょうを混ぜるだけで、生野菜や温野菜のほか、魚や肉にも合う万能ソースになります

・ホットヨーグルトで冷え防止
温めることで冷え予防にもなりますし、胃や腸を冷やさずに済むことで乳酸菌の働きが活発になり、腸内環境が整い代謝アップにもつながります。500wの電子レンジで1分ほど温めれば完成です。

・マシュマロヨーグルト
ゼラチンで固められたお菓子マシュマロには、「コラーゲン」が含まれています。このマシュマロをヨーグルトにつけると、マシュマロが水分を吸収してヨーグルトがクリーミーになり、ムースのような食感に。ヨーグルトの酸味もマイルドになり、美味しく、美肌作りにもオススメです。
作り方は簡単!プレーンヨーグルト200gにマシュマロ40~60gを加え、よく混ぜたら6時間~1晩おくだけ。夜のデザートをマシュマロヨーグルトに置き換えれば、おなかがスッキリとして、肌の調子も向上するはずです。


正しい時間と量を守りましょう

夜にヨーグルトを食べることをおすすめしてきました。注意していただきたいのは、食事を摂らずにヨーグルトだけを食べて一食分とするのはやめましょう。必要な栄養素が足りなくなっては、より良い腸活にはつながりません。 また、ヨーグルトの量が多すぎたり、遅い時間に食べたりすると、かえって体重増加につながりかねませんのでご注意を。食事内容やバランスを整えた上で取り入れるようにしてください。



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